表現者として収入を得るために
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動画編集ソフトの不具合で全然動画編集が進んでいないので、何か対策を考えねばと思っているところです。

最近はレッスンの切り抜きだけでなく、YouTube用に動画撮影をするのもアリかもしれないなと思い始めているので、週1レッスン切り抜き、週1撮影動画、でもいいかもしれないですね。

いつか動画でも喋ろうと思ってますけど、表現活動でしっかりと収入を得ていくということは、早いうちからきちんと考えていなければなりません。

収入を得るために必要なことを考える

独立しようとするときによく言われることですが、「いかにしてファーストキャッシュを得るのか」ということが非常に重要です。

起業したり、副業を始めたり、フリーランスで活動を始めたりした際に、「どうやって最初の収入を得るのか」ということです。

個人事業主として何かを始めるとき、「最初の収入を得る」ということが、一番のハードルになります。

もれなく声優も個人事業主ですから、これに当てはまります。

声優とサラリーマンの違い

改めて働き方や収入の違いについておさらいしておきましょう。

一般的なサラリーマンというのは、基本月給制で月20〜25日ほど勤務して、所定のお給料が翌月安定して振り込まれるようになっていますね。

アルバイトも日給もしくは時給で計算されていて、翌月に働いた分のお給料が入ってきます。

言い方を変えると、仕事ができてもできなくても、その時間そこにいることでお給料が発生します。

簡単に言えば、それが「雇用」という仕事の仕方です。

声優の場合

一方、声優は事務所から雇用されているわけではありません。

声優というのは事務所に所属している場合でも、雇用契約を結ぶことはほぼありません。

多くの場合が、業務委託契約になっており、仕事をした分報酬が発生するようになっています。

事務所所属になっても、毎月安定したお給料が振り込まれるわけではありませんし、毎月安定して仕事があるわけでもありません。

つまり、事務所に所属したからといって「収入が入る」というわけではありません。

アルバイトやサラリーマンのように雇用されていれば、「4/1付けで採用です」となれば、勤務が始まってお給料が発生しますが、声優が「4/1から預かり所属になりました」となっても、現場に呼ばれなければ収入にはなりません。

個人事業主の難しさ

雇用されずに自分で仕事をすることを個人業、フリーランスなどという言い方をしますが、個人事業主という表現とほぼ同じです。

要するに、どこかに雇用されずに働いている人ということです。

例えば、うちは実家がコンビニオーナーなので、身近な例としてちょっとコンビニで考えて見ましょう。

おそらく人生で一回は利用したことがあるであろうコンビニなら、想像しやすいかなと思うので。

コンビニで見る仕事量の差

「コンビニオーナー」は個人事業主で、コンビニバイトは雇用されています。

コンビニバイトの主な仕事で言えば、

  • レジ対応
  • 商品陳列
  • 店内掃除

が挙げられます。

一方、コンビニオーナーの仕事となると

  • 勤怠管理
  • 商品発注
  • ミーティング
  • 資金管理
  • 人事採用
  • 店舗集客

など、多岐にわたります。

個人事業主というのは、一人で会社を回しているようなものなのです。

個人事業主の仕事の幅

人事、経理、営業、マーケティング、商品開発、総務などなど、さまざまな部署が一般的な企業にはあります。

基本的に個人事業主は、その多くを自分で担う必要があります。

ですが、全部を自分でやるには技術的にも時間的にも困難です。

その時に、特定の部分の業務を別の人にお願いすることがあります。

それが業務委託契約です。

声優と声優事務所の仕事関係

声優事務所と声優は、この業務委託契約を結びます。

事務所は、各声優のスケジュールの管理と仕事に伴う取引先との諸連絡を行います。

必要に応じて各事務所が、声優の売り込みをかけることもありますが、委託契約にその旨が特に記載がなければ、事務所としては特定個人の売り込みをかける必要はないわけです。

対して声優は、事務所から斡旋された仕事を遂行することで報酬が入ります。

知り合いの声優たちの話を聞くと、報酬の比率が5:5〜8:2くらいで設定されています。

声優事務所が所属声優への仕事の仲介をしているわけです。

あくまで「仲介をしてくれるところ」という認識でいるのが良いです。

「自分のことを売り込んでくれる」「所属したらたくさん仕事をくれる」と考えてしまいがちですが、それを一方的に期待しすぎない方がよいです。

あくまで対等な取引先と思って、声優側からも事務所への「営業」を忘れないようにしましょう。

ファーストキャッシュを得るには?

さて、ここで一旦考えてみましょう。

個人事業主として仕事をしっかりとこなしていくことで、自ずとファーストキャッシュの道が見えてきます。

あなたが「ファーストキャッシュ」を得るためには何が必要なんでしょうか?

  • 人事でしょうか?
  • 営業でしょうか?
  • マーケティングでしょうか?
  • 経理でしょうか?
  • 商品開発でしょうか?
  • 総務でしょうか?

細かく見ていくと、山のようにやるべきことがあります。

個人事業主としてお金を得るということは、雇用されて得られる給料とは性質が異なります。

案件を完了させることで、結果として報酬を得ることができるという場合がほとんどです。

つまり、個人事業主がやらねばならない業務は多岐にわたり、それを一つずつ完了させていくことで仕事に繋がっていくのです。

いまの自分に足りないものを一度考えてみることで、「声優として仕事をしていく」ことを本当の意味で考えることになります。