演技の壁を越える:初心者からの脱却
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今日は「演技のよくある壁」というテーマでお話ししたいと思います。

解決策というか、ざっくりとした指南書みたいなものを作っていきます。

脱!初心者のための4つの壁

僕が感じる「ここをクリアすれば、初心者脱出」の基準が少しずつ明確になってきました。知らなかったわけではないのですが、体系化していくにあたり、ちゃんと見ていかないとなと常々思っていたところです。

あくまで、初心者脱出の基準ではあるのですが、ここをクリアすることで、演技の幅がかなり広がる、というか「いつも同じ演技になる」という問題を概ねクリアできるよねっていうものです。

  • コミュニケーション
  • 感情
  • 国語力
  • 実感(体感覚、臨場感)

ひとまず、この4つをクリアできれば、演技のクオリティはかなり高くなるでしょう。

むしろ、それぞれのクオリティが上がれば、必然的に演技そのものがよくなっていきます。

で、多くの場合が、この4つが鈍っている、正常な状態で使えていないというのが、「初心者的な下手くそ演技」を引き起こしている原因です。

コミュニケーションの壁

まず、演じるということは根幹に「コミュニケーション」があります。

セリフを言うこと、言われたセリフを聞くこと、相手の様子から観察すること、その全てがコミュニケーションには必要なことです。

その基本が演技をするときに抜け落ちていると、やっぱりうまくはいきません。

感情の壁

 感情を出す、感情表現、感情解放というようなことは多くの養成所やレッスンでやると思いますが、「感情を出す」ことがすべてではありません。

まずは、その感情の源を感じる必要があります。

でも、それを無視して「表現する」ということに重きが置かれていることで、大事なものがないまま、表現に偏る傾向があります。

また、社会生活を送る上であまりにも「感情を殺す」ということが多いのも事実です。

感情を殺すというと大袈裟ですが、思ったことを悟られないようにした方が人間関係がうまくいったり、社会的にそれを良しとしている部分はあなたも感じるところがあるのではないでしょうか。

国語力の壁

台本に書いてある文字情報、言語情報の理解が不十分ということも問題です。

「書かれてある言葉をそのままの意味で理解する」ということができない人もいれば「そこから深掘りして真意を理解する」ということができない人もいます。

全体的に言えば国語力というところですが、「国民的に低下している」というのはPISA調査でも明らかになっています。

国語力の中核をなすのは「考える力」「感じる力」「想像する力」「表す力」といった能力だと文部科学省でも述べられていますが、そのどれもが「演技力」と直結する部分であると思います。

それが低下しているということは、演技力そのものも低下していると考えざるをえないわけです。

実感の壁

演技する時には「客観的理解」だけでは不十分で、当事者としての「実感」が必要になってきます。

書かれた文字情報を音声化しても、それが演技として成立しないということは想像できるでしょう。例えば初音ミクなどのボカロ音源でセリフを読ませたところで、「初音ミクの演技がいい!」とはならないと思います。

そこにはAIや機械でなく、「人」だからこと持つ「実感」が演技表現の中に含まれてくるからです。

与えられたセリフを「言わされてる」という感覚が抜けない人は、この実感の壁を感じているということです。

スクール化して、個人個人が成長できるレッスンへ

ある程度、段階を示せるところまでは構築できているのですが、テキストとして共有するには、まだまだ勉強不足と言語化不足が否めません。

スクール化を進めていく上で、今の僕のノウハウをまとめてカリキュラムというか教本のようなものを作っていってはいるので、こういう部分もきちんと言語化していければと思っています。

発声の基礎や、滑舌の基礎から、感情に関するレクチャーまで、他ではないカリキュラムも含めて、たくさん考えてます。

まつやそーたつの演技レッスンについて

僕のレッスンの中で、あなたに足りないもの、磨いていく必要があるものは、順にお伝えしていきます。

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