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最近、人の仕事の仕方というものに敏感になってきています。

特に感じるのは、「自分で考えて仕事をする」ということが、多くの人が圧倒的にできないことなんだと知ったことです。

特にこの3点は、絶対に外せないポイントです。

  • 自分で仕事の管理をする
  • クライアントと良好なコミュニケーションを取る
  • 仕事を作るために必要なアクションを取る

「個人事業主としての働き方」ができるか、できないか。

ここ一つで、声優として仕事をしていけるかに関わってきますし、「声優になるために成長できるか」という部分にも大きく関わってきます。

個人業としての働き方

まず、多くの人が抱えるものとして

  • 指示されないと動けない
  • 仕事上の自己管理ができない

という問題が挙げられます。

一般的な仕事では、先輩や上司が仕事の指示をくれたり、進捗を管理してくれたりします。

ですが、個人業はそうではありません。

全て自分で考えて、自分で決めて、自分で管理しなければならないのです。

もし、あなたが声優になりたいと思っているなら、考えて行動しなければなりません。

  1. どこを目指しているのか
  2. 今、何が必要なのか
  3. どのように取り組むのか

わかりやすく言えば、あなたの人生の地図を自分で思い描いていけるか、ということです。

どこを目指しているか

わかりやすく「今現在の目的地」と考えるのがいいでしょう。

例えば、養成所に入るために「入所オーディションに合格する」のが今の目標であれば、そのために行動していく必要があります。

同じように「事務所に所属する」のが目標であれば、それはそれで行動が必要です。

目的地がわからなければ、何をするかも決められません。

 

自分が何をしたいのか、どこを目指しているのか、これは誰かに決めてもらうものではなく、自分自身で決める必要があります。

適当に生きていても、誰かが連れていってくれることもないし、あなたの人生を誰かが決めてくれることもありません。

あなたが、自分で決めるのです。

初めは「なんとなく声優に憧れて」という人もいるでしょう。

でも、養成所に入ったなら、所属するためにできることをすべきです。

目的を見失ったら、それだけで動きが止まります。

 

たまに何をしたいのかがわからないという人がいます。

本人がわかっていなければ、何もすることはできません。

厳しいことを言いますが、プロになって活動していく人たちは、そういう一個一個をきちんと見据えているものです。

それが見えなければ、かなり遅れを取っているということなのです。

今、何が必要か

目的地がわかれば、次はそこへいくために「何が必要か」を計算することです。

例えば、クラスの同窓会をするということになったとしたら、今から同窓会までに何をする必要があるのかは、ある程度想像がつくでしょう。

  • いつ開催するのか
  • どこで開催するのか
  • 予算をどうするか
  • いつまでにみんなに通知を送るか

などなど、必要なことは大まかにはわかると思います。

そういうことを、自分できちんと計算して動いていかなければならないのです。

 

あなたが入所オーディションに合格したいと思っているなら、まずやることは「募集要項」を確認することでしょう。

  • いつまでに応募が必要か
  • 応募には何が必要か
  • オーディションでは何をするのか

そういったことを事前にチェックし、準備しておく必要があります。

 

「入所オーディションに合格したいなあ…」と心の中で思っているだけでは、一生オーディションは受けられません。

当たり前なことを…と思うかもしれませんが、そういう人は思っている以上に大勢います。

だからこそ、最後にどう取り組むか、があるのです。

どう取り組むか

目的地を決めるだけでも、必要なことを考えるだけでも、うまくはいきません。

取り組んでこそ、結果が生まれます。

それは良い結果も悪い結果もあるでしょうが、行動しなければ結果は出ません。

「滑舌が苦手だから、滑舌をやらなきゃ!」と思うだけでは、滑舌はよくなりません。

滑舌をよくするためにトレーニングをしなければ、滑舌はよくなっていきません。

 

そして、ただがむしゃらにやれば良いわけではなく、「本当に効果的なこと」を優先的に取り組んでいく必要があります。

時間は有限です。

今あなたは20代前半かもしれないし、20代後半かもしれないし、もう30代かもしれません。

残念ながら、業界でいわゆる「アニメ声優」になろうと思ったら、年齢がひとつの基準になることは、周知の事実です。

がむしゃらに取り組んで、時間をかければかけるほど、あなたが思い描く目的地へは辿り着けなくなる可能性があるのです。

考えるだけでも行動するだけでも足りない

つまり、まず考えなければならない。

「どうしたらいいかわかりません…」「何を目指せばいいかわかりません」「どうしましょう…」

そういう人は、まず自分の頭で考えられるようにならなければなりません。

でも、ただ考えるだけではいけない。

考えたあと、必要なものを洗い出したあとには行動が伴わなければなりません。

ですが、ただやればいいというわけではありません。

それが本当に「目標に近づいている行為か」どうかを確かめていかなければならないのです。

その上で本当に大切なこと

そして、最も重要なことは…

それをちゃんと実行できるように自己管理できるか、です。

あなたの活動を管理してくれる人は、あなた以外にはいません。

 

考えることをするのも、必要な要素を洗い出して計画を立てるのも、実際に行動に起こすのも、すべて「あなた自身」です。

 

僕だって怠けてしまうこともあれば、だらけてしまうこともあります。

うまく進まずにイライラすることもあります。

それでも、きちんと進めていけるのは「自己管理」をしているからです。

いつ、どのタイミングで何をするかを、すべて自分で決めて、自分で行う必要があります。

 

時間で管理されているわけではありませんし、タスク管理をしてくれる上司はいない。

あなたがやらなかったとしても、誰も叱ってはくれないし、後ろ指さされることもない。

だからこそ、「自分で徹底していかなければならない」のです。

 

そして、多くの人がうまくいかない大きな理由が「自己管理ができない」ということに集約されています。

声優にしろ、俳優にしろ、ナレーターにしろ、僕の周りできちんと仕事をしている人たちは、自己管理をきちんと行なっています。

逆に、自己管理ができない人たちは、「声優」とは名乗っているものの、ただのフリーターとしてバイト生活に明け暮れています。

 

さて、あなたの目的地は、どこですか?