「考えること」に時間を使わない4つのアクション
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考えるフリをするのはもうやめにしよう

私たちが「考える」という行為に時間を費やすことはよくありますが、実はこれが物事の進行を遅らせていることも少なくありません。

一般的に「考えること」だと思っているものは、単に「悩んでいる」ことを多分に含んでいるからです。

ですが、世の中には0→1を生み出すアイディアはほとんどありません。

オリジナリティのある新しい発想や、自分だからこそ生み出せた「最高のアイデア」というものは、ほとんどないのです。

多くは「既存の1と既存の1を組み合わせたもの」です。

今ある多くのものが、そのように作られています。

ですので、考えるという行為そのものに時間をかける必要は、多くの場合はないのです。
(高いレベルのクリエイターやアーティストの領域でなければ、の話です)

組み合わせた(発展させた)アイディア

例えば、二足歩行ロボットを作ろうとする人の多くは、子供の頃にガンダムなどのロボットアニメを見ていた人たちです。

これはとても面白い話なのですが、ロボットは基本的に人より効率的に処理するために開発されるために、海外では二足歩行ロボットを作るプロジェクトはあまり類を見ないといいます。

日本がアニメ文化であり、ロボットを中心としたSFアニメ作品に子供の頃から触れているから、二足歩行ロボットというものにロマンを感じているのでしょう。

 

もっと身近な例を挙げれば、多くの人が手に持っているスマートフォンも、アイディアの組み合わせです。

パソコンと携帯電話を組み合わせて、どこでも使える小型パソコンにしたのがスマートフォンなのです。

携帯電話そのものも「自宅でしか電話ができないのは不便だから、それを外に持ち出したらどうだろう?」というアイディアの組み合わせから生まれています。

 

同じように、多くの作品も過去の何かの作品や、出来事からアイディアを得て、作られているものです。

まったくの無から作品が生み出されているわけではありません。

声優や俳優が演じるときだって、「こういう演技が欲しい」と特定の作品のシーンを言われることだってあるのです。

 

ただ単に「考える」というのでは、あまりに時間が足りませんし、非効率で結果に繋がらないものです。

では、どのようにして考えることにはまり込まずに、物事を効率よく進めるのでしょうか。

以下、4つのアクションにまとめてみました。

物事を進めるための4つのアクション

1. 情報を集める

「考える」ためには、まず必要な情報が揃っていなければ始まりません。

情報収集は、本来「考える」ための第一歩です。

そもそも「考えている」と思って「悩んでいる状態」にはまり込んでいる人の多くが、情報が足りないのです。

 

例えば、新しい料理を作ろうと思ったら、レシピを探したり、必要な材料の情報を集めることから始めます。

今まで作ったことのない新しい料理を作ろう!と考えるだけでは、新しい料理なんて作れません。

それならさっさとクックパッドでも検索して、情報を得たほうが何倍も何十倍も早いのです。

2. 比較/検討する

集めた情報を整理し、比較検討します。

一般的な考えるというのは、この比較検討に属します。

10分経っても進展がない場合は、アクションを変えることを考えましょう。

それは比較検討ではなく、単に悩んでいるという状態に入り込んでいます。

 

例えば、沖縄に旅行に行きたいとしたら、1で行うように「情報収集」から始めるでしょう。

どういう交通手段でいくか?いつがいいか?どこに泊まるか?どこを観光するか?などなど、さまざまな情報を得て、それを比較検討していきます。

それが2番目のアクションです。

3. 決断する

次に来るのは「決断する」ことです。

考えることの最終目的は、決断することにあります。

人は決断できないから行動できないし、決断できないから物事が同じままずっと止まっているのです。

情報収集や比較検討は、この決断のために行います。

 

例えば、転職したいときには、情報収集して、複数の求人情報を比較検討した上で、どこの企業を受けるかを決断するでしょう。

演技プランをいくつか思いついたとき、同時にはできないので、どれかを選択(決断)して、演技するでしょう。

大事なことは決断して行動することです。

そして、うまくいかなかったら修正すればいいのです。

決断したから、ずっとその決断を引き摺らなきゃいけない理由は一つもありません。

前言撤回したって構わないのです。

そう思うと、決断や選択をすることが少しは気楽になるのではないでしょうか?

4. 相談する

一人で考えても解決しない場合は、素直に専門家や経験者に相談しましょう。

ただし、身近な人に相談するのは避け、客観的なアドバイスがもらえる相手を選びましょう。

多くの人がここで失敗をします。

専門家や熟練した経験者でなければ、家族や友人に相談するのは避けましょう。

その人は個人的な意見を述べるだけで、多くの場合参考にはなりません。

 

例えば、声優になりたいと思った時に「学校の先生に相談する」「親に相談する」「友達に相談する」という人が多いと思います。

その人が声優を目指して行動したことがあるなら話は別ですが、多くの場合的外れな意見を言われて先に進めなくなります。

進路のことだから親に相談する必要があると思うかもしれませんが、その場合に必要なのは「声優になるためにこういう手段を取りたい」という意思表示することです。

「声優になりたいんだけどどうしたら良いと思う?」と相談することとは別の話です。

アクションに詰まった時の対処法

4つのアクションをとっている際に、進まなくなることもあるでしょう。

その場合の対処方法についてもいくつか提示しておきますので、参考にしてください。

情報を集められない場合

  1. 情報収集に長けた人に、情報収集を依頼する(必ずしもプロでなくても良い)

  2. 何の情報を得る必要があるのかを再度明確にする
    その際には目的の見直し、ゴールの再設定、必要事項や不足事項のリストアップをして再調査

  3. 1も2もできない場合には、相談する

比較検討が進まない場合

  1. 比較検討するための情報が足りないので、情報収集へ戻る
  2. 決断するための権限がないので、相談する
  3. 情報が足りないが、自分ではこれ以上収集ができないので相談する

・決断できない場合

  1. 決裁権がないなら、決裁権のある人に提案と相談を行う
  2. 決断のための比較検討が進んでいないので、比較検討が進まない場合を参考にする
  3. 単に勇気がないので、決断を迫ってくれる相手に相談する

・相談できる相手がいない場合

  1. SNSなどで専門的に発信している人にコンタクトを取る
  2. Yahoo知恵袋などの相談サイトで匿名で秘匿情報を伏せながら相談する
  3. AIなどを叩き台として再検討できるシステムを作る

まとめ

「考えること」に時間を使いすぎず、上記の4つのアクションを効果的に使い分けることで、物事をスムーズに進めることができます。

詰まった時は、適切な対処法を選んでください。

具体的な例を参考に、自分の状況に合ったアクションを選びましょう。

 

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