“買ってもらう”ための、マーケティング基礎知識
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前回の簡単な復習から入りましょう。

まだ読んでいないなら、前回の記事からまず読んでください。

https://salon.seiyuninaritai.site/2023/09/14/%e5%a3%b2%e3%82%8c%e3%82%8b%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e3%83%9e%e3%83%bc%e3%82%b1%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%81%ae%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%9f%a5%e8%ad%98/

おさらい

  • マーケティングの基本を理解し、実行することで個人でも売れる
  • マーケティングとは、「売れる仕組みを作る」こと
  • その目的は、「なるべく多くの人に、高く買ってもらう」こと
  • 買ってもらうために「顧客が欲しいもの」を「売る」こと
  • 高く売るためには「満足度」が必要であること
  • 提供の質ー顧客の期待=満足度

これは多くの商売で必要になる知識です。

もちろん、そこには「声優」も含まれます。

「みんなに」届けるためのマーケティング

前回は、「売れる」という点に絞ったマーケティングの基礎知識をお伝えしました。

今回は、「なるべく多くの人に」という部分を見ていきましょう。

知ってもらうためには?

どんな大企業でも、そのサービスを知ってもらわなければ、買ってもらうことはできません。

そのために、テレビやネットで広告を打ち、SNSを使い、YouTubeで企業のチャンネルを作ったりするのです。

それはシンプルに「より多くの人に見てもらう」というために行われています。

これはいわゆる「宣伝広告」と呼ばれるものです。

知ってもらう方法-口コミ

他にも知ってもらう方法はあります。例えば「口コミ」です。

  • 美味しいラーメン屋見つけたから今度食べに行こうよ!って誘われたことありませんか?
  • 隠れ家的ないい飲み屋見つけたんだよ!とか、言われたことありませんか?

これらはすべて口コミです。

知ってもらう方法-見えるところに置かれる

単純に目に止まるという方法もあります。

街中の至る所に看板があるのは「少しでも見てもらえる可能性を上げる」ためです。

だからこそ、よく目立つところは看板を出すのにも高額な費用がかかります。

例えば、本屋の平積みや店頭の棚などもそうです。

パッと目に入るところにある、というのはそれだけで知ってもらえるのです。

 

なんか見たことある、なんか聞いたことある、友達が話してたなどなど、これは本当に「知ってもらう」ために必要な第一歩なのです。

SNSが注目される理由はココ

最近多くの人が、InstagramやX(旧Twitter)やTikTokなど、さまざまなSNSを使用しています。

それはSNSが「情報収集できる」という点と、「自分のことを知ってもらう」という点の両方を兼ね備えているからです。

TikTokerやYouTuberなど、わかりやすいインフルエンサーというのは、このSNSで多くの人に「知られている」人のことをさしています。

もちろん、知られているということは、このマーケティングにおいて非常に重要なポイントなので、そういう人に「仕事」が集まるのです。

だから最近では「オーディション条件にフォロワー数が記載されている」ものも増えてきています。

SNSの利点

SNSはなんといっても「お金がかからず個人で取り組める」というのが最大の利点です。

テレビでCMを流そうと思えば、何百万もかかりますが、SNSで投稿するなら無料です。

ですが、それが数百万人に届く可能性だってあるのです。

それはうまく使いこなせば使いこなすほど、「あなた」や「あなたのサービス」を知ってもらうきっかけになります。

個人業で仕事をしていくことを考えれば、使わない手はありません。

知らないものは買わない

人間心理として、知らないものは買いません。

「健康になる布団」や「運気がよくなる壺」を訪問販売されても、買う人の方が稀でしょう。

知らなくても買う可能性があるのは、知り合いからの紹介(口コミ)です。

これをうまく実践しているのがMLM(ネットワークビジネス)です。

余談:MLMの罠

話すと長くなるので割愛しますが、口車に乗せられないように。

アンチMLMのようなビジネスとしての否定的な意見はありませんが、見誤ると時間とお金を無駄に使うことになった上、人が離れていきます。

特に、声優、舞台俳優、ミュージシャンなど、夢を追っている人なら半数くらいは声をかけられたことがあるでしょう。

「芸能をやるなら、それを続けるための収入源はしっかり持っておいた方がいい」
「個人で稼げるようにビジネスを持った方がいい」

これが多くの場合の誘い文句です。言い分は合っていますし、その主張には賛同します。

が、僕は「それをエンタメ業として取り組めること」が大切な要素だと思っているので、あまりおすすめはしません。

MLMでなくても、自分の活動で収入を上げていくことは、可能です。

僕はそのためにマーケティングを学び、生徒へ教えているのです。

知らないから買わないなら、知ってもらう活動をする

それが広告を打つことだったり、口コミだったり、紹介だったり、SNSだったりするのです。

それはすべて「買ってもらうために」「知ってもらう活動」なのです。

 

知られなければ、あなたがどれほど素晴らしいサービスを提供しても、どれだけ素晴らしい演技ができるとしても、仕事になりません。

知ってもらうことで仕事につながるとしたら、あなたはその活動をやりますか?それともやりませんか?

マーケティングと目的と定義の再確認

さて、前回の記事と今回の記事をまとめて再確認したいのは「マーケティングとは?」という最初の質問です。

マーケティングの目的が「なるべく多くの人に、高く買ってもらう」ということでした。

そして、マーケティングの意味は「売れる仕組みを作る」ということです。

これを掛け合わせたら、答えは出ます。

なるべく多くの人に、高く買ってもらうための仕組みを作る

これがマーケティングです。

そのためには、買ってもらえる「仕組み」を作る必要があるのです。

売ることと買ってもらうことの違い

多くの人は商売をすることを「売ること」だと思っています。

ですが、マーケティングをしっかりと行えば、売り込むことなく「買ってもらう」ことが可能なのです。

ここは大きな差です。

 

そのために必要なことは、「相手が何を欲しがっているか」を見極めること、すなわりリサーチです。

そして、「あなたのサービスをほしい」と思ってもらえるかどうかなのです。

声優志望のまま仕事ができない人の特徴

これを見ていくと一つ浮かび上がってくるのは、仕事ができない(事務所に入れない)声優志望の特徴です。

  • 自己中心的で我欲が強い
  • 質が高ければ良いと思っている

このどちらかが少なくとも当てはまるでしょう。

どんなにあなたがいい演技をしても、「相手が求めている演技でなければ」それは仕事になりません。

あなたがやりたいことをしても「相手が求めていなければ」それはお金になりません。

少々厳しいことを言っていますが、長く続けていても仕事にありつけないままの声優志望は、このどちらかです。

 

僕の知る限り例外はありません。

まとめ

  • マーケティングとは、なるべく多くの人に高く「買ってもらう仕組みを作る」こと
  • 買ってもらうためには、知ってもらうこと
  • SNSが個人活動の鍵
  • 人は知らないものは買わない
  • 売ることと買ってもらうことの違い

前回と引き続き、マーケティングについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

改めてお伝えしますが、もし、あなたが声優として仕事をしていないのであれば、あなた個人の活動で売上が上がっていないのであれば、そこには間違いなく「マーケティングの欠如」があるのです。

じゃあ、それにどうやって取り組めばいいの?というのは、会員限定コンテンツとして公開します。

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