モチベーションに頼らないこと
FavoriteLoadingお気に入りに追加

「やる気が出ません」
「モチベーションが上がりません」

言い方は悪いけれど、そうやって「やらなくても良い」という状況を作ったり、それを良しとしたりすることは本当にやめた方がいいです。

理由はすごくシンプルで、「仕事をする」ということはモチベーションに関係なく、行わなければならないからです。

モチベーションがサボる理由になる

世間的には「仕事をサボる」ということは、割と一般的に起こりうることだと思います。

苦手な作業でイライラしちゃうからタバコの回数が増えたり、お腹痛くなってトイレにこもっちゃったり。

それはそれで別に構わないと思うでしょうが、モチベーションに頼って何かを行うということは、早々にやめた方がいいです。

特にプロとして活動する何かを決意したのであれば、なおさらです。

それは、厳しい言い方をすれば「小学生の子供が宿題をやりたがらない」のと同じだからです。

モチベーションがわかなくて行動できないということは、小学生レベルの行動なのです。

じゃあ、どうすれば良いかと言えば、答えはシンプルです。

モチベーションではなく、仕組みとしてやるようにしてしまうしかありません。

行動の仕組み化の大切さ

多くの人は、お風呂に入ったりシャワーを浴びたり、歯を磨いたりすることに「モチベーション」は必要ないでしょう。

それは日常生活の中で、仕組み化されているからです。

 

例えば日記を書くというのはどうでしょう?

人によっては、仕組み化されて毎日書いている人もいれば、何度もチャレンジしたけれど断念している人もいるでしょう。

仕組み化されて習慣になれば、人は意識を働かせなくても、モチベーションを高めなくても、その行動を取るのです。

僕がメルマガを発行していた7年ほど前、あの当時は週5日、毎日1000〜1500字くらいの演技に関するメルマガを発行していました。

お昼ご飯を食べながらメルマガを書いて、それを夕方に配信するというのが習慣だったからです。

今は、2000字くらいのこういったコラムを週2回は書こうと決めて、投稿しています。

一つは無料で全体に公開するもの、もう一つはレッスン生限定のもの。

それとは別に、週2回あるレッスンの動画を限定公開したり、要点を小分けした動画にカットしてテロップをつけたり、コラム以外にも演技論やノウハウをテキストとして投稿したり、いろいろとあります。

これらは「やらなければならない環境」に身を置くことで、外部のプレッシャーを活用することで行っています。

そういう環境に身を置くのも「モチベーションに左右されない」方法の一つです。

外圧を活用する

外圧を使うことも、モチベーションに左右されない方法です。

その一つの方法が「環境」を使うというものです。

環境を使って行う

あなたの周りがみんな「筋トレ」をしていたら、きっとあなたも筋トレをすることに抵抗は感じにくいでしょう。

みんなで一緒にジムに行って筋トレするかもしれないし、減量するのも「自分ひとり」で取り組むより遥かに取り組みやすいはずです。

地区大会一回戦敗退の弱小校で部活をするのと、インターハイ常連校で部活をするのでは、環境による影響で「努力量」は大きく変わるでしょう。

それによって成長する度合いも違うのはおわかりいただけるかと思います。

期限を使って行う

外圧のもう一つのパターンは「期限」や「締切」を決めるということです。

期限がなければ、ずるずると先延ばしにしてしまうのが人間というものです。

いつまでに、という期限があるだけで人は行動するようになります。

「今週中に本を一冊読む」
「明日までに納品する」
「8月末までに2kg痩せる」

などなど、期限があるだけで行動しやすくなります。

モチベーションで動くデメリット

最後にどうしてモチベーションで動くことがダメなのかということをお話しします。

それは単純に「モチベーションを削ぐことが日常にありふれている」からです。

「バイト先でクレーマーに当たった…」
「課金してもSSRが当たらなかった…」
「雨が降ってるのに傘を忘れた…」
「ちょっと熱っぽい…」
「お腹がいたい…」

日常のありとあらゆる「嫌なこと」「ストレスのかかること」は、モチベーションを削ぎます。

つまり、モチベーションを頼りにしている限り、ハードモードだということです。

さらに別の側面があります。

興味を引くものが増えた

現代は、さまざまなものが「興味を引く」ように作られています。

「気がついたらYouTubeを2時間もみていた」
「TikTokをだらだらみてたら時間が溶けた」
「TwitterのTLを追っていたら夜更かししてしまった」

誰もが経験していると思います。

そうやって中毒になるように、作られているのです。

あなたの脳にとっては、YouTubeやTikTokやTwitterなどのSNSが刺激的に映るように計算されています。

つまり、どんなにモチベーションを高めようと思っても、あなたの脳はSNSを求めてしますのです。

  • スマホが眼に見えるところに置いてある
  • 眼に見えなくてもポケットに入っているのを感じている

それだけで意識の一部はスマホに向けられてしまいます。

つまり、それだけスマホに依存性があり、それによって「モチベーション」の一つの基準でもある「集中力」は大幅に削られています。

ちょっとだけTwitter見てみようと思ってスマホを触ったら最後、1時間経ってしまうなんてこともザラにあるでしょう。

 

モチベーションに頼ることなく、うまく仕組み化して取り組むことを考えていきましょう。

もっともっと自分自身の成長のために時間を使っていくことができるようになりますよ。